ワークシェアリングとは?

小さな子供がいて一日8時間労働はきついけれど、短時間労働で社会に貢献したいという方に理想的な雇用形態がワークシェアリングではないでしょうか。

ワークシェアリングとは、労働者間で雇用の機会をシェアする、つまり分け合うことを目的としていて、一人が8時間労働をする変わりに2人が4時間ずつ労働をするというスタイルなどが該当します。

欧米などでは積極的に取り入れられていて、小さな子供がいる家庭や、短時間だけしか仕事が出来ない人でも仕事をする事ができる社会システムとして人気があるワークシェアリング。

しかし、日本では終身雇用制度のためか、フルタイムとパートタイムとでは待遇に大きな差があるためか、なかなかワークシェアリングは浸透していないようです。

唯一、大分県ではワークシェアリングが始まっていて、少しずつ効果が認められているそうです。

欧米でのワークシェアリング活用例をいくつかご紹介しましょう。

例えば教育現場でのワークシェアリング例では、高齢であることが多い大学教授や助教授などの労働時間を減らし、その分の人件費を若手研究者を雇用するために使うなどの方法があります。

人件費を削減できるだけでなく、教育現場にとってはプラスの要素が多いワークシェアリングの例と言えるでしょう。

ワークシェアリングは工場労働者などにとってもメリットが大きなシステムのようです。

アメリカではトヨタがすでにワークシェアリングを取り入れて、作業員の効率化もアップすると同時に、コミュニティの雇用機会を大幅に増やした事で高く評価されているようです。