抜け毛と季節の関係

髪の毛によらず、身体のさまざまな部分は季節の影響を受けます。

夏にはしなやかだったかかとや肘は角質化して固くなり、紫外線を浴びた皮膚にはシミやほくろなどが残ります。

また肌が水分を失ってカサカサになることが多いのもこの時期です。

季節の変わり目は、免疫の低下も起るため、さまざまな皮膚病や疾患なども現れやすくなります。

さて、抜け毛に関していえば、やはり秋には通常の時期の1.5倍から2倍ほども抜ける髪の量が増えてしまいます。

こうした秋の抜け毛の最大の原因は、強烈な紫外線です。

普段顔などのむき出しの皮膚に対しては、日焼け止めを塗ったり、日傘を使用したりして充分にケアするような人でも、髪の毛のこととなると無頓着となる人が多いようです しかし髪の毛は黒いため、太陽からの熱の影響を受けやすく、直接日に当たっているような髪はそれだけで非常に大きなダメージを受けています。

また人間以外の動物においても秋は盛んに毛が生え変わる季節です。

一説では人間もやはりこの習慣を受け継いでいると言います。

季節的にいえば抜け毛はやはり9?10月の秋口が最も多くなりますが、実は2?3月の春先にも多くなることがわかっています。

つまり抜け毛がピークとなる季節は2回あるのです。

このように抜け毛が多い季節のヘアケアは充分に行って下さい。

秋は夏に貯まった余分亜皮質を取り去ることがまず大切で、また紫外線でパサパサになった髪にトリートメントを施し、ゆっくりと髪の毛と頭皮を休ませてあげましょう。